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![]() べトナム中部、標高500mの高原地帯にあるバンメトートは 都市と豊かな熱帯の自然が隣り合わせにあります。 近隣では文化の異なる30を超える少数民族が 一同に暮らしています。ムノン族が暮らす ジュン村では象が大切な働き手となり ともに暮らしています。そして象の背中にのって湖を渡り 素朴な村を訪ねるエレファントライディングは ここならではの特別な体験です。 ![]() バンメトートの街から車で1時間30分ほどでジュン村に到着。 さっそく象がお出迎えです。 ![]() 一列になって村を横切り湖に向かって歩きます。 高さ3mはありそうな象の背中から村を見下ろしていると いにしえの王様のような気分です。 タイなどのジャングルトレッキングとはまた違う楽しみがります。 ![]() 象の背中と輿の間に敷いてある椰子の繊維は クッション代わりとなり象に負担をかけないように 配慮がされています。 ![]() いよいよ湖に突入。水深は徐々に深くなり とうとう象の目の下あたりまで水が・・ 座っている輿も水に浸かって象使いのおじさんは 象の頭に乗ってしまいました。 象が溺れたりしないか、あるいは泳ぎだて 輿が落ちたりしないか若干ハラハラです。 ![]() 湖を無事に渡り対岸の村にやってきました。 村の子供たちがこちらの様子を伺っています。 ![]() 水牛もお決まりの全員ガン見。 ![]() この辺りの主産物はお米です。 二期作のため刈り取られた後の田んぼと 青い田んぼが隣り合わせにあります。 一面に黄金色と緑色の田園風景を見下ろしながら進みます。 ![]() 遠くで村人たちが農作業をする風景に癒されます。 ![]() 象を降りて細長く頼りない木製の手漕ぎボートで 元の場所に戻ります。湖で右に左にゆらゆらと 今にも沈しそう。荷物がなければ楽しんごだけどね。 ![]() 村の入り口。ムノン族が暮らすジュン村を散策します。 ![]() ベトナムで一般的に見られる コンクリートの住居とは全く異なる 熱帯雨林地方でよく見られる木製高床式。 雨季はたびたび洪水となるための対策です。 ![]() 子供たちが縁側で楽しそうにお話をしていました。 よく日焼けした肌の色と彫りの深い面持ちは どちらかというとカンボジアやインドネシアの 人たちのようです。 ![]() 野原では子供たちが稲を刈った後の大きな 藁のかたまりを投げ合って遊んでいました。 笑い声につられて見ているこちらも笑ってしまいました。 「最近、本気で遊んでいる子供たち見てなかったな」 とのどかな風景に癒されたひとときでした。 ![]() ベトナム中央高原の中心都市バンメトートから車で約40分 ベトナムで最も広い面積を持つヨックドン国立公園があります。 その大きさは沖縄本島よりやや小さくカンボジアの国境まで指定されています。 国立公園内にはトラやシカ、水牛などの野生動物が、奥地にはトラやレオパードなど 大型動物も生息しています。 ここでは原生林の森をトレッキングするのが旅行者を中心に人気を呼んでいます。 ![]() ヨックドン国立公園は国境を隔ててカンボジアのモンドルキリ保全林と接しています。 落葉樹林と半常緑樹林による原生林を保護し、 その生物多様性の重要性も注目を集めています。 しかし近年の急激な開発で 森林が縮小しており 人間と野生のゾウとの紛争が増加しているそうです。 ![]() ヨックドン国立公園のロゴマーク ![]() 4月から乾季に入ったにもかかわらず大きな水たまりが残っていました。 まだ歩き始めたばかりなので、ここは慎重にヘリを歩いて渡っていきます。 ちょっとした冒険気分も味わえます。 ![]() 湧き水の湿地帯がありました。蝶やとんぼなど小さな生物たちのオアシスです。 ![]() 国立公園内は個人では歩けず、公認のガイド兼レンジャーさんとともに 川を目指して歩きます。広い敷地のうえに未舗装の道がたくさん通っているので 道に迷ってトラにでも遭遇したら大変です。 ![]() 何やら怪しい人がこちらの様子を伺っている・・と思ったら 地元の人が写真を撮っていただけでした。 これまでほとんど人に会わなかったので若干焦りましたが。 ![]() トレッキング中、姿は見えませんがたくさんの鳥の声が聞こえてきます。 多肉植物やシンビジウム、巨木に寄生する欄などの花も多くみられます。 ![]() 岩のように大きな蟻塚もたくさん見かけます。 ![]() どれだけ腕を振っても離れようとしない人なつっこい蝶々もいました。 ![]() 2時間ほどのんびりと歩きようやく川岸に到着。 ここからはボートに迎えにきてもらい元の場所に戻ります。 川をゆく途中では子供たちが水遊びをしてはしゃいでいました。 ![]() 岸に到着すると、これから水浴びにいくところのゾウがやってきました。 このあたりではゾウは大切な働き手でもありますが、 家畜のゾウも含めてゾウの数は年々減少し絶滅が危惧されています。 現在、およそ100頭の野生のゾウがこの周辺に生息しています。 しかし森林の減少で食料が不足し生きてゆくのにとても厳しい環境になっているそうです。 人の手を介してでも一刻も早く絶滅が避けられることを願わずにはいられません。 ベトナム行くならベトナム航空で 今度の旅はベトナム航空さんと一緒に っベトナムの中部高原へ視察旅行。 まずはホーチミンから北へ350キロ 飛行機で約1時間のところにあるバンメトートへ バンメトート周辺はコーヒーの産地でベトナム最大の国立公園と いくつかの少数民族が住む町。 ベトナムではちょっと珍しいところです。 象に乗って川を渡り少数民族の村を訪ねるツアーも人気です ![]() 機内から見えた空模様。 分厚いテーブル型の雲の周りに 七色の光がゆらゆらと何やら不思議な空でした ![]() バンメトートはベトナムコーヒー産業の中心地 実はベトナムはコーヒーの生産高世界第2位なんです。 ちなみに1位はブラジル。 ベトナムは独特のコーヒー文化を持っています。 ベトナムコーヒーの一般的な特徴は 豆をバターローストしている「バター焙煎」 一度飲んだら忘れられない独特のコクがあります。 長期保存のきくコンデンスミルクを入れるのも ベトナムコーヒーの特徴です (ベトナムの人はさらにお砂糖を加えます) ![]() コーヒーの入れ方も独特。一杯ずつベトナムコーヒー用の フィルターを使用してぽとぽと落とす。コーヒーがグラスに 落ちてゆく時間も一緒に楽しむというところです。 ![]() ベトナムを訪れた人なら必ずどこかで見かけるロゴ。 ベトナム随一のコーヒーブランド「チュングエンコーヒー」の 本社がここバンメトートにあります ![]() 本社は誰でも気軽に訪れることができます。 併設されているショップでは8種の豆のままと 粉とインスタントコーヒー、チュングエンロゴ入りの カップソーサーやグッズが販売されています。 ちなみにベトナムで生産する豆の主流はロブスタ種 カフェイン量はアラビカの2倍あるそうです だからベトナムコーヒーはすごく苦いのですね ![]() 敷地内の古民家を移築した素敵なサロンで 庭園を眺めながらゆっくりとコーヒーを楽しめます ![]() 時間を忘れて語りあうカップル ![]() 旅行客も気軽にコーヒーを楽しめるところです コーヒーマニアは見逃せませんぞ!
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